2学期のスタートです。
年間指導計画はあるけれど、毎年同じことをしてもつまらないし・・・
今年の生活単元学習は何をしようかな?と考えられている先生もいらっしゃると思います。
そんな疑問に少しでもお答えできたらと思っています。
わたしの経歴はこちら
- 小学校教員 15年目
- 通常学級担任 1、2、4、5、6年担任を経験
- 現在特別支援学級(知的障害)担任 1、2、3、4、5年担任を経験
- 生徒指導主事4年目
この記事を読めば、こんなことが分かります!
- どんぐりの制作の前に・・・処理の仕方
- どんぐりごまの制作の材料、手順
- やじろべえ作りの材料、手順
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どんぐりを使った製作の前に・・・
どんぐりを製作に使うときには、製作途中に虫が出てきた!!
・・・となるのは、極力避けたいので、虫の処理が必要です。
処理の仕方はこちらを参考に!
どんぐりごま作り
材料
- どんぐり
- きり
- 顔料ペン(ポスターカラーなど)
- つまようじ
- せんたくばさみ、ダンボールなど・・・乾かすため
手順
- どんぐりの表面をふく
- どんぐりのおしりにきりで穴をあける
- 穴につまようじをまっすぐ刺す
- 顔料ペンで色や模様を付ける
- つまようじの先端をせんたくばさみではさみ、立たせて、乾かす(ダンボールも可)
- つまようじを1.5cmぐらいのところにはさみで切りこみを入れ、折る
- スプレーニスを吹きかける
やじろべえ作り
材料
- まるっこいどんぐり
- きり
- 顔料ペン(ポスターカラーなど)
- はさみ
- 竹串
- つまようじ
- せんたくばさみ、ダンボールなど・・・乾かすところ
手順
- 頭になるどんぐりと手の先になるどんぐりを選ぶ(手の先になるどんぐりは同じぐらいの大きさの物)
- どんぐりのおしりにきりで穴をあける
- 穴につまようじをまっすぐ刺す
- つまようじを1.5cmぐらいのところにはさみで切りこみを入れ、折る
- つまようじを刺したところから、どんぐりの側面に左右均等になるようにきりであなをあける
- 竹串を45度ぐらいになるように刺す
- 竹串の長さが左右均等になるようなところで、切り目を入れ、折る
- 手の先用のどんぐりの中央にきりで穴をあける
- 竹串の先にどんぎりを刺す
- バランスの調整をする(どんぐりを刺す角度を変えるなど)
- 顔料ペンでやじろべえの顔を描く
製作で気を付けること
今回の製作は、きりを使います。この道具の使用は、小学校の場合は教師がするのをおすすめします。
どんぐり自体も固く、穴をあけるのは難しいものになるので、けがの心配があるからです。
何よりも児童の安心・安全を配慮しつつ、児童の実態などを考慮して計画を立ててくださいね!
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