入学式、参観日、1年生を迎える会に、家庭訪問・・・
バタバタと忙しく4月が過ぎていき、やっと落ち着いて学習に取り組もうかという頃。
さて、何をしようか?
悩みますよね~
今回は、そのような悩みにお答えします。
わたしの経歴はこちら
- 小学校教員 15年目
- 通常学級担任 1、2、4、5、6年担任を経験
- 現在特別支援学級(知的障害)担任 1、2、3、4、5年担任を経験
- 生徒指導主事4年目
わたしの学級では、生活単元学習の時間に季節に合った掲示物を制作しています。
今回は、これまでに5月・6月に制作したものを紹介します。
私の学級(知的障害特別支援学級)は、1年生(2名)、2年生、4年生、5年生の4学年が在籍しています。
そこで、制作のときには、それぞれの発達段階や児童の興味・関心の違いを考慮して、2種類の題材を用意することにしています。
今回も制作の難易度や手順を説明した後、児童自身で選ぶようにしました。
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この記事を読めば、分かること!
- 5月「こいのぼりを作ろう」の学習
- 6月「あじさいを作ろう」の学習
- 制作活動までの準備
5月:こいのぼりを作ろう!
5月には、こいのぼりを作りました。
今回、提示した2つはこれです。
低学年用
準備物
- 色画用紙
- おりがみ
- はさみ
- のり
中学年用
6月:あじさいを作ろう!
6月は、あじさい作りをしました。
低学年用
中学年用
葉の作り方はこちらを参考に
制作活動までの準備
生活単元学習の時間は、週2時間と限られています。季節の掲示物制作以外にも野菜を育てる学習も並行して行っているため、制作にあまり多くの時間を費やすことは難しいです。
できるだけ短い時間で、児童が達成感をもって取り組むことができるように、制作の時間以外に雨の日などを活用して、下準備等を行いました。
- こいのぼりやあじさいの土台作り
- こいのぼりの目玉
- あじさいの葉 など
出来上がった掲示物を見て、満足そうな表情が見られると、やってよかったな~と思うものです。
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